《鉄隕石のお手入れ方法》
◆隕石は水が主の地球に落ちた時から錆が始まっています。原石の外側の黒い膜が長年を渡って、錆びでできた隕石皮になります。原石をカットしなければ、中まで錆びることはないです。技術の発展で原石のままだと楽しむことが出来なくなるため、アクセサリーなどに加工しています。
隕石アクセサリーをご使用している方は下記のお手入れ方法で隕石の品質を保つことが可能となります。
◆湿気が強い場所やお水がある場所に置かないこと
◆週に4回オイルを塗布しましょう。錆予防成分入りのオイルを塗布しましょう。
◆ギベオンの表面は八面体の模様なので汚れが付きやすいです。ギベオンが曇ったり、暗くなったと思ったら、ファイルで軽く削る又は消しゴムで擦れば汚れが簡単に取れます。
◆メッキコーティングします。メッキコーティングすることで鉄隕石の品質が長く保つことが出来ます。但し、メッキコーティングすると隕石の種類が分からなくなるので、隕石を購入してからメッキコーティングを依頼することをお勧めします。
錆(サビ)が出てしまった場合の対処法は?
乾いたファイルで軽く磨くと綺麗に落ちます。※錆が落ちない場合は、表面を研磨し、再酸をかけると模様が出ます。メッキをする場合、半永久的に品質を保つことが可能です
《石鉄隕石のお手入れ方法》
石鉄隕石類(パラサイト隕石)の中でimilac隕石とフカン隕石が錆びにくとい言われています。
但し、日本は海に囲まれているので、湿気がとても強い国になります。imilac隕石でも3-4ヶ月で錆びる可能性が有ります。石鉄隕石には透明の樹脂でコーティングをすることをお勧めします。樹脂の密度が高くないので、条件が合えば、ガラスで両面コーテイングを一最お勧めいたします。
《石隕石のお手入れ方法》
石隕石は鉄成分が少ないので、錆びることは無いので、お好みの形でお手入れして下さい。浄化方法は月光浄化をお勧めします。
《天然ガラスのお手入れ方法》
天然ガラス類も鉄成分が少ないため、錆びることはないです。乾燥しやすいので、オイルを週に2回程塗布することお勧めします。
《隕石の浄化方法》
鉄隕石・石鉄隕石は水や湿気に弱いので、オイルか月光浴の浄化方法をお勧めします。
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